こんにちは みゃうまつもです
隣家の柔軟剤が原因で化学物質過敏症(MCS)を発症し、その後、電磁波過敏症(EHS)を併発、香害で苦しむ者の典型的な進行をたどるいきものです
MCS・EHSはまだ新しい疾患ですので、みなさんの回りでも、勿論医療界でも、まだまだデータが足りない状態です。
そのため、
MCS予備軍の人や潜在的な発症者はかなりいると思います
症状が人によってばらばらで、他の疾患と類似の症状もあるため
MCS・EHSだと気づけない
もしかしたら気のせいじゃなくて病気かも?と運よく気づいても
何科にかかればいいのかわからない
(医者によっては「そんな病気知らない」とまで言います*実体験)
ネットで調べようにも、
検索ワードがわからない
過激な柔軟剤廃止派やMCS・EHS否定派の発信ばかりHITして、
自分が本当に欲しい情報が見つけられない…
これらのために私は発症したとき、本当に苦労しました
EHSになってからは長くパソコンを使えず
まだ患者さんのブログも多くなかったころ
運よく近くに専門医があるとわかったのは 病院検索サイト情報ではなく、患者さんのブログのおかげでした
治療(寛解)方法も患者さんのブログ頼みでしたが、あの時自分が一番欲しかった生きるための情報は、ブログ主の一日の出来事や雑記の記事に埋もれており、その大量の記事の中から探すのはとても困難でした
医学論文を漁り、専門用語に辟易したことも
そんな中で、
生活方法や、使える(使えない)洗剤・生活必需品、体質改善など、
MCS患者が最初に知りたかった情報
をデータベース化していた患者さんのブログを見つけることができました
その方は私とは若干症状が異なるため、すべて有用であったわけではありませんが、とても助かりました
そんな経験があるからこそ
MCS/EHSへの理解を求める話
柔軟剤・電磁波の危険性を訴える話
自分の日記、病についての感想
…等々よりも先に
あの頃に私が知りたかった情報を多く書きたい
なぜこんな症状が自分に出たのかわからず、
周囲に理解されず、途方に暮れていた恐怖を
私はまだ忘れていないから
この疾患は人によって発症の原因物質・初期発症部位が異なります。
また、体質・遺伝・環境因子によっても左右されます つまり、人によって
あくまで参考までに留めていただいて、購入・使用の最終的な判断は
ご自身で行っていただきますようお願いいたします
・品物を使用したことで生じた症状の悪化
・購入費用の補償
などにつきましては、一切の責任を負いかねますことをどうかご了承くださいませ
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