この記事にはこんなことが書いてあります ニャ
- 防災を機にみゃうまつもが考えたこと、行ったこと、変更したこと
- 帰宅困難対策
- 節電と通信、公衆電話
- 地震の際のマニュアル、避難マニュアル、チェックシートの活用法
- 日常に取り入れる防災対策
- 避難判断を2つのケースで考えてみた結果
こんにちは みゃうまつもです
今回は自宅における防災対策
「地震に対する事前準備のための準備」
でございます
みゃうまつもが過去
自分の家族用に行った対策と
その準備、そして準備のためにおこなった下準備について
実際に行ったものが多いため
今まで以上に独自性のある物も含まれますことをご了承ください
この疾患は人によって発症の原因物質・初期発症部位が異なります。
また、体質・遺伝・環境因子によっても左右されます つまり、人によって
あくまで参考までに留めていただいて、購入・使用の最終的な判断は
ご自身で行っていただきますようお願いいたします
・品物を使用したことで生じた症状の悪化
・購入費用の補償
などにつきましては、一切の責任を負いかねますことをどうかご了承くださいませ
防災を機に考えたこと、行ったこと、変更したこと
始めに
阪神淡路大震災の時(1995)には
地震の恐ろしさを感じつつも
母から送られてきた非常持ち出し袋を持つだけで終わっていたみゃうまつもの防災意識
結婚をして自分が
家を、家族を守る側になった時
初めて真剣に考えるようになったと思います
防災の基本は同じですが
それに対して独自の視点を盛り込まないと本当の対策にはなりません
先人の血で書かれた文字~成長する対策
労働安全衛生法(次ページ参照)を中心とした労働安全規則は成長する規則であるとされており、技術の進歩、災害・疫病の発生状況その他産業労働の場における諸般の事情の変化を背景として不断の進化を遂げてきているものであり、先人の事故・災害の経験による血で書かれた文字であると言われております。そのため、後追い(再発防止)の性格を持ち、必然的に頻繁に規制の制定・改正が不可避なものです。
安全衛生関係リーフレット等一覧 |厚生労働省 設計・施工管理を行う技術者等に対する安全衛生教育について・教材テキスト(機械設計編)pdfファイル より
防災マニュアルもこの言葉通り
何度も大きな地震が発生するたびに
国が、自治体が、企業が、有志が、個人が
同じ悲劇を繰り返さない為の対策を
経験から、研究から考えてきました
みゃうまつもは全てを1から考えることは出来ませんが
皆さんの貴重な情報をもとに
自分の生活を防災の目線で見ることで
我が家オリジナルの対策を作ってきました
それは
成長する対策であればと思っています
帰宅困難対策
帰宅可能・困難者の目安
①自宅までの距離が「10km以内」の人が翌朝までに帰宅可能。
②自宅までの距離が「10kmを超える」と1km増えるごとに1割ずつ帰宅可能者が減る。
③自宅までの距離が「20km以上」の人は、全員が翌朝までの帰宅が不可能。
※但し、冬の夕方に災害が起こる場合など、全員が帰宅困難者になる可能性がある。
参考までに新宿駅から10kmがこちら(はんけい(地図を使って半径を調べるサイト) にて作成)
そして20kmがこちら(はんけい(地図を使って半径を調べるサイト) にて作成)
職場の移動
2007年中越沖地震、2008年岩手・宮城内陸地震と大きな地震が続き
みゃうまつもは派遣契約終了を機に、徒歩圏内にジョブチェンジしました
盲目の猫を拾ったこともあり、家族2名が帰宅困難になるリスクを減らすためです
そうして2011年の東日本大震災
13時で早番を終えたみゃうまつもは14時には既に帰宅していましたが
家族は電車が不通となり職場に泊まりました
みゃうまつもも以前の職場であったら
電車内で地震に見舞われていたことでしょう
猫を心配するあまり無謀な行動に出て
負傷したり周囲に迷惑をかけていたかもしれません
独り暮らし後も やはり遠方の職場は避けました
また、都心在住者にはもう一つ考えねばならないのが
大震災発生時における都内交通規制
職場だけでなく、行きつけの病院や、避難場所、給水地点、役所等が
同じ圏内である方が安心だと考えました
帰宅困難時の対策
そうはいっても職場を安易に変更することはできませんので
職場から徒歩帰宅できるような準備を整える方が合理的です
東京都では徒歩帰宅者支援として
災害時帰宅支援ステーションが全都立学校と東京武道館等に設定されています(島しょ除く)
しかしこれらに頼るだけでなく 自分でも準備をしました
東日本大震災後、みゃうまつもが考えた帰宅困難対策
家族データ
対象者 40代男性
距離(道のり) 18㎞(神奈川⇔東京)
通常の通勤(door-to-door) 1時間10分
バス(6分)→電車(20分)→電車乗り換え(15分)→徒歩(10分?)
ゆっくり歩いた時の所要時間 4時間40分
東日本大震災時の状況 電車(15分)の路線が不通
職場環境 防災設備あり、自分専用の机、ロッカーあり(鍵付)
この対象者の帰宅困難の経験から考えた対策がこちらです
多くない?(少なくない?)
と思われたかもしれませんが、これは
対象者の職種、設備、帰宅距離と生活習慣と体力と普段の習慣で
異なります
対策
⓪目的はうちに帰る
職場に準備があるようなので、寝袋等一泊準備グッズは不要、単純に帰宅に必要な以下の3点のみ
①装備
底の厚い靴(履き慣れたもの 古い登山靴があったのでそれを)
雨具、折りたたみヘルメット(組み立てにコツがいる為練習要)→2022/9現在新しくなってたたみやすくなったそうです!
②情報入手手段
ポケットラジオ、自宅までの地図、紙ベースの連絡先一覧、乾電池式充電器
(乾電池式充電器でスマホのフル充電はできないが 日常まめな充電を習慣化してしまえば帰宅までは持つ→「節電と通信」に詳細)
③食糧
水500ML、氷砂糖、携帯食(1食)、えいようかん(1本)
完全帰宅困難なら会社の備蓄食料に頼る
あくまでも半日かけての帰宅時に必要なものとして最低量
平時では水を持たずに帰宅しない習慣をつける(これで水分は約1L確保)
(なければ入手してから帰宅)
飴やチョコなどエネルギーになるものを携行し災害時には補助食糧とする
携帯食は小腹が減った時や残業等で消費することでローリングストック化し
水と期限のない氷砂糖の保管のみにすれば簡単単純
*おやつ欲しいので井村屋さんのえいようかんも入れている
参考 首都直下地震道路啓開計画
人命救助、消火活動等に従事する緊急自動車等を円滑に通すための交通規制です。 環状七号線内側方向へ流入する車両の通行は禁止となります。環状八号線では都心方向へ流入する車両の通行は抑制されます。次の7路線が「緊急自動車専用路」となり、緊急自動車等以外の車両の通行が禁止されます。国道4号(日光街道ほか)、国道17号(中山道・白山通り)、国道20号(甲州街道ほか)、道246号(青山通り・玉川通り)、目白通り・新目白通り、外堀通り、高速自動車国道・首都高速道路等高速道と首都高等を併せて1路線とし、合計7路線となります。
大地震では
単に車両進入禁止になるだけではなく
道路も建物も被害が大きい状態で多くの人が路上で立ち往生するでしょう
そうであれば
たとえ徒歩なら環状七号線を行き来の制限がなくても移動はほぼ不可能では?
ならば
住居、職場、病院、公的機関の場所をよく考えてから決めよう
…とみゃうまつもは引っ越し時に思いました
(今の住居がそれ さらに騒音、柔軟剤、公園・田畑の農薬、電磁波まで考慮せねばならないMCSの辛さ)
ちなみにマンガにあった「八方向作戦」はこちら
首都直下地震道路啓開計画(八方向作戦) | 道路 | 国土交通省 関東地方整備局
節電と通信
スマートフォンは携帯電話よりも機能満載で
一つの媒体を長時間使うことになり 結果、電池の消費も早く
被災時や停電時には致命傷です
極限下で情報の収集・発信を長く行うため
電源の確保と節電の両方を考えました
電源の確保
モバイルバッテリー
充電式、乾電池式等、ライト付き等多機能の製品もありますが
選択基準はこちら
小さい
職場で保管
充電のみ
欲しいのはスマホの電源なので
乾電池式
充電式だと1回でフル充電可能だが、まめに確認の必要がある
乾電池式は数本で0.5-0.7回分しか充電できないが、電池は数年に1度の交換で済み、懐中電灯や時計などに転用できるため、職場での保管に適していると考えた
日常では普段からぎりぎりまで使わず、まめな充電の習慣を身に着ける
*よって自宅や休日の外出用には逆に充電式が有用
節電
被災時は通信のためにバッテリーを温存しておきたい
自分のスマホの機能とアプリを知る
何のアプリが入っておりバックグラウンド動作をオフにしても良いアプリはどれか等を把握しておく、機内モードの導入や、輝度の調整等も
2台持ち
対象者は通勤時に音楽、電子書籍を使うタイプだったため、2台にして機能を分けてもらった
(2011年に「電池がヤバいからあとはこちらから連絡するまで待ってね」からの反省)
公衆電話は硬貨・テレカ不要のものもある…が
みゃうまつもはしりませんでした
災害無料化措置時
アナログ公衆電話では硬貨が必要(戻ってくるけど)で
デジタル公衆電話では硬貨は必要ないという事を
そしてデジタルではなくディジタルだという事も
小銭は持ってて損はない~みゃうまつもの「かもしれない運転」
帰宅途中、職場の公衆電話がアナログかもしれない
コンビニの端末が故障していてスマホ決済が不可能かもしれない
スーパーの自働会計精算機が故障してドロアが開かなくても、小銭でぴったり精算できれば買わせてもらえるかもしれない…
電気ガス水道 確認マニュアル補足
停電や漏電、水漏れやガス漏れは日常生活でも起こるから
防災というより、DIYの一環として準備していたら
結構 事前に揃えておくことや 確認調査する事が多かったのが予想外でした
日常でも困るから
防災!と気負わずに対策していきます
平時の防災関連マニュアル 補足
平時の防災関連マニュアル等の使い方~みゃうまつもの考え
みゃうまつもは
防災関連マニュアルは被災時に開くものではないと思っています
平時に見て、
マニュアルの存在を知る
おぼろげながらも行動について知る
非常時にこんなにやることがあるのかと理解し
日常生活でも減災に気を遣うようにする
など
平時にこそ活用されるのだと考えるからです
平時に目を通しておき、有事には補佐的に活用させるのが防災マニュアルの存在意義(みゃうまつも
大事なのは
作っただけで放置せず、年1-2回は情報を更新し、家族に読んでもらうことです
緊急連絡先が変わっていたり、学校の統廃合で避難所が変更されていたりします
非常時には古い情報ほど危険なものはありません
労働安全規則は成長する規則です
防災関連も同じですので
成長するマニュアルでありたいのです
その他
自分の家族に合わせた書類を
災害伝言ダイヤル
みゃうまつもの場合
「全員1社のみ、携帯電話使用者あり、複数複雑操作不可能者あり」
だったので携帯会社の伝言板を選択
動物と暮らしているご家庭
怪我をした際の応急処置(すぐ病院搬送できるとは限らない)
ケージに入れる訓練
万が一飛び出してしまったときのための迷子チラシ(情報を必ず更新)
持病がある場合:発作時の対処法と薬を備蓄(ローリングストックで)など
*生きものの種類によって異なります
手書き掲示板
マンションの時は管理組合からの安否確認にも使えるかと思い、ドアに貼ることも検討
戸建ての場合は空き巣被害を考慮し、隠す仕様に主旨変更
みゃうまつもの作成した防災関連書類
みゃうまつものは自作した書類を様々な場所に置いていました
①確認マニュアルやチェックシート等地震直後に使用するもの
懐中電灯・筆記用具・スリッパと共に寝室、居間
・どこで被災しても見られるようにする、長時間いるのは居間か寝室の為
・素足で歩かぬよう、チェック時に筆記具を探す手間を省くようにセットで置く
②配電盤確認方法
配電盤横にも懐中電灯と共におく(平時の停電時用)
③避難時マニュアル
寝室、居間(①と一緒に)と非常持ち出し袋内
確認作業時に紛失汚損しても、避難時に持ち出す袋の中にあれば大丈夫
④地図や手書き災害掲示板
非常持ち出し袋と玄関の2か所
玄関の郵便物一時置き場に入れる(A4サイズのカゴ)
・火災や倒壊で身一つで飛びだ際、靴を履いたらすぐ手が届く場所にある
・被災時外にいた場合、帰宅した時に部屋の奥まで入らずに持ち出せる
*玄関には個人情報記載の書類は入れない、空き巣に見られたら困るので
⑤ペット応急処置方法と発作時対処方法
居間とペット用非常持ち出し袋
居間:毎日のケアグッズが置いてあり、平時に発作、けがをした際はまずここを開くので
*情報が更新されれば追記(多少なら修正ペンで、多いなら作成し直す)
修正がなくても年1-2回は見直し回覧(3月と9月)
情報が多く出回る3月9月がみゃうまつも的にはベストだったので
これだけの書類を作成し、情報を更新してくのは大変でしたが
何度もマニュアルを開くので自分の為にもなりました
重ねるハザードマップがもう少し早くあれば自作せずに済んだのですが(2014年スタート)
そして年に1-2回読んでもらうことで周囲の防災意識が少しUPしたら
日常でも減災のための習慣を取り入れていきます
(注意:これを最初にやっちゃうと
「ビンボたらしい節電とかケチ臭い生活嫌だ」とか
「恥ずかしいから職場に置きたくない」とか
「重いから水とか持ち歩きたくない」とか 反発が出てしまいます…)
使用しない電源プラグは抜いておく
漏電・帯電防止、被災時に不要な作業の軽減
落下・転倒したら通路を塞ぐような置き方をしない
置き場所決まるまでちょっと置いとこう…の間に揺れたら??
便利でも布団頭上に固い・重い・尖っている物は置かない
スマホや時計、軽量でもティッシュ箱の角は結構痛い、置くなら横
スマホバッテリーは普段からぎりぎりまで使わず
まめな充電の習慣を身に着ける
そもそも20%以下からの充電や満充電は推奨されていないようなので
「ながら充電」や「100%のまま充電」はNG? スマホのバッテリー寿命を延ばす方法(1/2 ページ) - ITmedia Mobile
飴やチョコなどエネルギーになるものを常に携行
水を持たずに外出・帰宅しない習慣をつける
熱中症対策としても有効なのでそのまま1年中実行
平時だっていつでも水を買えるとは限らない時がある
大きな地震、アラートが鳴ったら猫を抱いて揺らすか
キャリーに入れておやつをあげる
揺らす:
地面ではなく飼い主が遊んであげてるだけと思わせる
(怯えた時の抱っこを嫌がらないのでこの方法が可能、猫によっては逆効果)
キャリー&おやつ:
かなり大きい/長い地震の場合は即キャリーへ、おやつをあげることで「揺れる(イヤなアラート音)=キャリーでおやつの合図」と誤解してもらう
(これは小さな地震の時にもたまにやって覚えてもらう)
蛇足 避難の判断を2つのケースで考えてみた
①マンションに住んでいた時に
下と横の部屋からの副流煙で喘息になったみゃうまつも(+猫も)
②その後、隣室の柔軟剤により化学物質過敏症も発症し、戸建てに引越
この2つのケースでの地震と水害(台風・豪雨)での避難判断を考えました
わかった事
①水害の条件は少ない
津波や冠水のリスクのある環境だったら、避難判断だけでなく持出袋の内容、備蓄の量と種類についても別の考え方をしていただろう
②自宅の条件より周辺の被災条件の方が避難判断を左右することもある
「停電の思わぬ弊害と道途中の土砂災害リスク」
マンションは堅固な為、備蓄さえあれば籠城に問題ないと思っていたが
水道が電気制御のため、動作不能になれば避難が必要 さらに、
避難途中、給水所までの道に土砂災害リスクの高い場所があり
通行止めになる前の早めの避難判断が必要であった
③持病とペットで避難判断は大きく変わる
「喘息は水害時に悪化しやすい」
「化学物質過敏症はそもそも避難所が危険地帯」
当然ながらペット同伴不可の避難所もある
備蓄のみが避難の条件であれば、みゃうまつもを残して避難してもらう場合もある
みゃうまつもに限っては要支援者というより避難困難者である*
原因物質が柔軟剤、抗菌材、樹脂製品、症状に四肢脱力、音に敏感、ケアの必要な猫
*注意! ↑すべてのMCS患者さんがそうだとは言っておりません!
化学物質過敏症患者の避難所生活はリスキーです
仕切られず充満する他者の柔軟剤
不衛生緩和のための殺菌除菌剤の多用
消臭目的の香水に消臭剤
備蓄食料の添加物
あらゆる電磁波
身を守るためのお願いは
他者にとってはわがままとしか映らない
日常生活でもそうなのですから
被災時では…
可能な限り自宅待機できるよう
自宅の対策を厚く、備蓄を充実させることが
みゃうまつもに唯一出来る対策でした
そして
家が生活できない状況になっても
避難指示が出るまでは
自分は家に残ることを
避難する家族に納得してもらうため
事前に話しあっておくことも重要でした
猫を家に迎えて、後悔する前に行ったこと、決める覚悟(私見)
ペットは災害時には弱者の立場です
彼らの為に出来ることには限度がありますが
何もしない・考えないのは飼い主としての責任放棄です
必ずペットの防災についても考えましょう
対策に完璧はありません
でも
ペットのことをなにも考えないで不幸にした人と
少しでも彼らのために考えて対策を講じようとしたけれど不幸にしてしまった人とは
決して同じではないと思います
失ったペットに対して仕方なかった、と思ってもいいのは
後者の飼い主だけだと
みゃうまつもは考えているからです
そして有事には
周囲に迷惑をかけぬよう
二次災害を起こさぬよう
最悪の手段を選ぶ覚悟も
持っていてください
あなた以外の世界では
人の命 >>> ペットの命
なのです
救助隊はあなたが室内にいれば人命救助に向かいます…
食事・ケア
大好きなご飯を把握し、非常用食糧にリストアップする
(好みは変わるのでリサーチは常に)
軟水の保存水を選ぶ
水不足、水容器がないことも想定してウエットフードも入れる
薬はローリングストック
事故防止
飛び出し防止策を講じる
パニック状態の時の宥め方を色々試してみる
ハーネスやキャリーに少しでも慣れさせる
怯えた時に逃げ込む場所を把握する
応急手当を学ぶ
傍に来させる手段を複数持っておく
マイクロチップを入れる
自分の覚悟
二次災害を出さぬよう、見つからぬ場合は置いていく覚悟を決める
そして
これだけ努力したのだから、最悪見つけられずに置いて避難することになっても
仕方がなかったと思えるよう努力する
最期に
前回に続き
長い記事となりました
ここまで読んでいただき
ありがとうございました
反面教師でもよい
参考になればなおよい
皆様の
成長する防災対策の一助となりますよう
みゃうまつもの防災関連記事
防災対策関連
自助・共助・公助
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・「防災における」共助・公助と自助との連携について
・自助・共助で「公助のリソース」を空ける重要性
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自助(自宅の地震対策)
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停電で水道やガスが使えないケースについて
停電時の行動マニュアルの例
一部の電磁波過敏症患者さんへの注意
その後の行動について
防災対策3 自宅における揺れが収まってからの行動と事前準備~化学物質過敏症のみゃうまつもの諦めと共に
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・ガスメーター復帰方法
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・屋内安全確保とハザードマップ
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防災を機にみゃうまつもが実際に考えたこと、行ったこと、変更したこと
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ペットの防災について考えたこと、化学物質過敏症と避難
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非常食と備蓄食
・非常食と備蓄食の違い
・みゃうまつも的非常食の定義と実践
被災初日、自力でしのぐ3日間、長引いた時用
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ロングライフ食品とローリングストックのコスパ
(レトルトおかゆを例に)
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・みゃうまつも的備蓄食の実践
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・備蓄食 夏と冬でのメリット・デメリット
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・アルパインエアとは
・特徴・良い点・困った点
・メニュー(2021/08現在)と3日間の振り分け方
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・長期備蓄食とローリングストックどちらがよいか~化学物質過敏症患者さんの場合
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